おうちキャンプやソロキャンプの人気が今年になってからとても高まっています。そんな中、今注目されているのが「ホットサンドメーカー」です。
朝ごはんがちょっぴり有意義になるアイテムを紹介です。
ホットサンドメーカーの種類
直火式と電気式
直火式
直火式は、ガス火やIHを使い直接火をあてて使用します。
家庭用コンロはもちろんのこと、キャンプ用のバーナーでも作ることができます。2分割にできるため、フライパンとして目玉焼きを作ったり、餃子を焼いたりなどもできます。
頑丈なつくりとなっているため、多少荒い使い方をしても故障することはほとんどありません。
電気式
電気式は、電力を使って使用します。そのため、使用する場所はコンセント付近に限られます。ただし、ポータブル電源があればどこでも使えますね。
両面を一度に焼くことができるので、作る手間がかかりません。また、メーカーによっては、プレートを変えるだけでワッフルやドーナツをつくることもできるマルチサンドメーカーもあります。
チェックポイント
プレートの形
直火式は1枚焼きがスタンダードです。中にはプレートに仕切りがあり、縦の仕切りなら長方形、斜めなら三角形のホットサンドができあがります。
一方、電気式は2枚焼きも多く、プレートを交換できるものもあります。ホームパーティーといった数多く必要な時やホットサンド以外にも楽しみたい方にはおすすめかもしれません。
パンの「ミミ」
パンの「ミミ」はどうしますか。
山崎製パンのランチパックのように切り落とすか、ワイルドに「ミミ」まで一緒に焼きますか。
耳まで焼けるホットサンドメーカーなら、カットの手間を省け、ボリュームのある仕上がり、かつ、カリッとした「ミミ」の食感を味わえます。
直火式ホットサンドメーカーのオススメ
直火式ホットサンドメーカーは1,000円代~とコスパが良い!
また、有名なアウトドアメーカーのものなら、パンに焼印がつきインスタ映え間違いなし!
チャムス(CHUMS):IH不可
ブランドのロゴとマスコットのブービーバードの焼印は可愛い!食べるのも忘れて写真を撮ることに夢中になるでしょう。こちらの商品はダブルになり、縦に仕切りが付いています。
ちなみに、シングルの商品だとロゴだけになります。
コールマン(Coleman):IH不可
コールマンのランタンマークが焼印として付きます。斜めに仕切りがあり、三角形の出来上がり。
プレートと持ち手を分解できるため、収納がコンパクトであり、登山やキャンプでの使用に最適持ち運びに便利。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):IH可
フッ素加工でシンプルな作りなので、フライパンとしても活用できます。しかも、IH対応なのが良いですね。
スノーピーク(snow peak):IH不可
パンの「ミミ」を切ったサイズのみ対応なので、手間がかかります。が、スノーピークが好きな人にとっては大きな問題ではないでしょう。
アイリスオーヤマ:IH不可
食パン1枚が余裕で入るサイズで、深さも4㎝程あるので、具をたっぷり入れることができます。
イタリア商事 バウルー:IH不可
こちらの商品は、縦の仕切りが入ったダブルとなっています。もちろんシングル商品もあるので、目的に合わせて購入を検討しましょう。
ヨシカワ:IH不可
シンプル is ベスト、価格 is ベストな商品です。ホットサンドを手軽に始めてみたい人にオススメです。
電気式ホットサンドメーカーのオススメ
電気式はホットサンドメーカーは多様性に富んでいるのがウリ!購入するならその他の機能も比較すると良いでしょう。
ブルーノ(BRUNO)
「ミミ」までしっかり焼ける!をウリにしている商品です。タイマーもついているので大変ありがたいですね。
また、各種プレートもあるようなので気分に合わせて楽しめますね。
デロンギ(DeLonghi)
あの有名なデロンギさんの商品です。ホットサンドメーカーというよりは、グリルプレートもついているので、マルチグリル。
値段は張りますが、おしゃれなこの一台があれば急なホームパーティーでも十分対応できますね。
アイリスオーヤマ
コスパ良しのアイリスオーヤマ商品です。プレートを取り外して洗えるので、手入れしやすく、収納も便利のようです。
レコルト
5段階の深さに調整ができるため、ボリュームたっぷりのホットサンドが作れます。ただし、一番深いとパン同士がくっつかないというレビューもあるため要注意ですね。
使い勝手の良いもの選びましょう
直火式と電気式それぞれに良さがあると思います。
いつ、どこで、だれと使うのかという基準で選んでみると自ずと欲しい商品が絞られてくるかもしれませんね。
ぜひ、自分に合ったホットサンドメーカーを見つけて、楽しい朝食生活を始めてみましょう。