レオパ2匹目を迎え入れてから記事の更新はすっかり途絶えていましたが、みかんちゃんもレオパ君も順調に成長しています。
見るからに体調も体幅(?)も大きくなっているので、この子たちの現状を把握するために計測をしておきます。また、途中で与える餌を変えたのですが、その点についても考えをまとめてみました。
体重測定と成長記録
計測してみたところ、2匹とも42gと同じ体重でした。
迎え入れいた当初の体重差はあり、また、毎日同じ量の餌をあげていましたが、
オレオの成長量 < みかんの成長量 といった具合でみかんが追い付いたのでしょうね。
★☆★☆★☆★☆成長日記★☆★☆★☆★☆
みかんちゃん
体重:11g(2020.06.21)→17g(2020.07.05)→42g(2020.10.11)
コオロギ2~3匹/日→9月よりミールワーム(メガ)1匹/日
オレオ君
体重:21g(20200705)→42g(2020.10.11)
コオロギ2~3匹/日→9月よりミールワーム(メガ)1匹/日
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ただ2匹をよく見ると、オレオの方が尻尾がブリブリである一方で、みかんは尻尾は細くなっています。その代わりに(?)、みかんの身体はぶくぶくで体幅(お腹周り)が気になります。
人間でいうと、メタボ?
ミールワームという餌について。
普段は人工餌と冷凍コオロギを混ぜながら与えていたのですが、一時家を留守にした8月以降
冷凍コオロギにも見向きもせず、全く餌を食べなくなったのです。
どうにかしようと思い、急遽ミールワームを購入して与えてみたのです。
そうするとビックリするくらい飛びついて食べていたので、よし!と思い今日にいたるまで与え続けていました。
というのも、コオロギの管理は本当に面倒で、、ケージの中から捕まえるのに一苦労するし、1週間以上自宅で管理していると、羽の無い個体もはえかわるってリンリンうるさいという。
それに比べてミールワームは静かで、においもほぼないので「ちょ~便利~!!」と思っていました(笑)
しかし、そのことを友人に伝えると
「ミールワームは与えすぎたらアカンで。人間でいうと、A5ランクの霜降りの和牛を毎日食べとるようなもんで、食いすぎたら脂肪過多なるで。そんでもって、リンが多くてカルシウムが少ないけん、ちゃんと餌管理せえへんかったら長生きせんかもやで」とのこと。
なんと。みかんとオレオには、カルシウムパウダーを添加せずにミールワームをそのまま与えず、しかもそれを1ヵ月近く続けていました。
自分の都合を優先して、この子たちのことをよく考えてあげれていなかったことに、深く反省しています。
コオロギを餌で飼育するのは結構辛い、どうしたらよいかと友達に相談したところ、
・まずは、ミールワームをやめて空腹状態にさせてみる
・そこで、冷凍コオロギを与えてみる。
・食べるのであれば、その横に人工餌も添えておく。
という順序で、人口餌に慣れさせていくのが良いのではないかとアドバイスをもらいました。
まずは、この1~2週間は人工餌を食べてもらえるように挑戦したいと思います。
脇ぷに出現。
やはり、ミールワームを与えすぎたことが原因でしょうか。
体重測定時に「あれ?体表が膨らんでいる」と気づきました。
ネットで調べてみると、「脇ぷに」「脇ぽこ」など、色々な呼び方でよばれていますが
尻尾に蓄えられなくなった栄養を脇に蓄えているそうです。
本当、言葉の通り膨らんでいますよね。。
正直尻尾もブリブリしていて、脇もぷにっとしていて本当に可愛いんだけど、栄養が十分に行き届いているサインだと思うので、オレオのことを思って心を鬼にして、食事制限を実施していきます(涙