レオパに出会い、飼うまでの経緯
ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー )、通称「レオパ」を飼い始めました。
これまで、魚類は淡水から海水まで手広く飼育に挑戦し、かなりの金銭投資と数年の時間を投資したので、暫くは生き物の飼育しないつもりでいました。
けれど!先日、ペット業界に勤める友人宅にお邪魔した際に、レオパとクレス(クレスデッドゲッコー)を見てしまったのです。ケージから出して、手から手へと移動(ハンドリングというらしいです)する様子や、壁へぴょんと飛び移る姿に一目惚れしてしまいました。
友人の話も踏まえながら、揃える備品やスペースのことを考えレパを迎え入れることにしました。
買い揃えたもの
初めての飼育なので一から揃えました。
レオパ用の飼育グッズ
- 爬虫類用ケージ
- パネルヒーター(写真にはないです)
- 水入れ
- ウェットシェルター
- 温度計
- 固形フード
- ピンセット
以上のものを店員さんに勧められるまま購入しました。
ケージについては、パルダリムをしたかったのでエキゾテラリウム3030か3045を考えていましたが、一度にたくさんのことをやるのは難しそうなのでシンプルにプラケースにしました。
30cm×20cm×17cmといったサイズ。上から見た図。
横から見た図。側面の通気口は一面にのみあいています。
このようにスライド式になっています。
有名なレプタイルボックスとは違う商品です。
餌用のグッズ
迎え入れる個体は、人口餌に慣れていないようので、生き餌=コオロギを給餌するひつようがありました。
- カルシウム剤
- プラケース
まさかこんなサイズのプラケースが必要になると思いませんでしたが、週に1度コオロギを買いに行けることを伝えると、「一度に50尾程度は購入する必要があるので、このサイズでギリギリです」と言われました。
カルシウム剤は、コオロギに振りかけて使うようです。
この子に決めました
模様(モルフというそうです)は、「トレンパーサングロー」。オレンジ色が濃い個体を選びました。
まだ未成熟なので雌雄は分からないとのことですが、雌かもしれないそうです。
そして、あとから知ったことなのですが、尻尾のバンドは成長するにつれて消えるそうです。なんてことだ!
迎え入れた次の日の体重は11g。
1日2~3匹程度のMLサイズのフタホシコオロギを与えています。
一か月後にはどのくらい成長しているのか楽しみです。