10月1日から開始した「Go To Eatキャンペーン」。
オンライン予約サイトを通じてポイントを獲得することは、予算の関係上打ち切られたことが報道されています。
一方で、「プレミア付き食事券」については、各都道府県・地方自治体により発行されており、ついに東京都でも開始がされました。
特にこのコロナ禍なので、全てのお店が対象というわけではなく、感染要望対策に取り組みながら営業されている飲食店を応援する事業です。
アナログ食事券をスマホ経由で申し込み、取得した経験を踏まえると、
★あらかじめ、食事券購入店舗を把握しておく
★複数の端末(スマホに限る)を用意する
★申し込みでき次第、食事券購入店舗へダッシュ
が必須でした。
その他、参考内容として
★予約した端末以外からも引換券URLにはアクセスできる
★引換券が無いと食事券は購入できない
→何人かはその場で直接購入できると勘違いしていた人がいました
★10時02分には申込み完了し、ダッシュでお店に向かって30~40名近くの人が並んでいた
→40分程度で購入できたので、営業時間外にお店に並ぶのは控えましょう。
★10時30分には既にその日の受付上限に達していた
→おそらく翌日の10時にまた開始?
11月21日は14時から申込受付のよう
★食事券は現金のみ対応。食事券のみの購入が可能
→ただし、購入店舗によって異なる可能性有。ちなみに購入店舗はカクヤス。
があげられます。
もちろん、感染対策はしたうえで、暇つぶしアイテムを持参して気長に待ちましょう。
Go To Eat キャンペーン Tokyo とは?
公式のサイトでは、このように記載されています。
お得なプレミアム付食事券(購入金額の25%分を上乗せ)を利用して、
感染予防対策に取り組みながら頑張っている東京都内の飲食店を応援するキャンペーンです。
※食事券は東京都内のキャンペーン対象店舗でのみ利用可能です
公式サイトより:https://r.gnavi.co.jp/plan/campaign/gotoeat-tokyo/
例えば、10,000円の食事券を購入すると、購入金額である10,000円の25%にあたる2,500円がキャンペーンでついてくるという仕組みです。
つまり、10,000円で12,500円の飲食を楽しむことができるのです!
食事券の購入・取得方法
食事券はアナログ(紙)食事券とデジタル(電子)食事券の2種類があります。
それぞれの食事券で、取得方法がことなるようですが、この度たちばななは
アナログ(紙)食事券をスマホ経由で購入したのでその方法をご紹介します。
アナログ食事券の申込み方法(スマホ申込み)
スマートフォンによる申込みと、はがきによる申し込みの2つ手段がありますが、
日中仕事などで忙しい中、はがきを入手することが困難な方が多いのではないでしょうか。
実際に、はがきを入手できるのは公共機関である「役所」「図書館」といったところになります。
実際に取りに行くのも密になりそうなので、スマートフォンによる申し込みが簡便で良さそうです。
パソコンから開くと上図のように、QRコードが出てくるのでそちらを読み取るか、
スマホから開くと下図のように、赤線で囲った部分から申込み画面に飛びます。
受付開始である10時まえにアクセスすると、受付上限に達しました。という画面が表示されます。
9時59分からアクセスし、更新ボタンを連打していると、無事接続できました。10時2分頃です。
複雑な入力項目があるだけでなく、単にメールアドレスを入力するだけでした。
住所や個人情報も入力するものかと思っていたので、若干拍子抜けです。
申込み完了画面。
入力したメールアドレスへすぐURL付きのメールが届くのですぐさまチェックです。
ここまで確認出来れば、あとは食事券を引き換えに行くだけです。
食事券の引き換え方法
申込みが完了し、URLが送られた段階で近くの店舗へダッシュします。
あらかじめこちらでGoToEatTokyo食事券販売所を確認しておきましょう。
というのも引き換えできるお店がかなり限られています。
お店の前にはこんな看板が表示されていました。
30人程度は並んでいましたが、店員さんの華麗なレジさばきにより動き出すとスムーズに
進んでいたので、結果的に一時間程度で支払いを済ませ、食事券を購入できました。
店員さんの前で、「引換済みにする」というボタンを押すだけでOKです。
食事券だけ買えるのか心配でしたが、きっちり食事券分だけの支払いで大丈夫です。
ちなみに、引き換え後に再度URLにアクセスしても、発行できないようになっていました(当たり前)。
食事券(アナログ)ってどんなの?
よく見る商品券のような大きさではなく、1つの台紙に12,500円分がくっついています。
1,000円が10枚、500円が5枚ですね。
また、裏側はシール式になっており、このようにはがれる作りとなっています。
消費者にはあまり関係なさそうですが。
アナログ食事券(スマホ申込み)発行は効率的に
先着順であり、申し込みがすぐに上限に達することからいかに申込み画面へアクセスし、
販売店までスムーズにいくかが重要だと思います。
予め複数の端末を用意することや、どこの販売店が自宅から近いかを確認しておくことが重要です。
みなさんが入手できることを祈ります。