「虫グルメフェス」が東京駅構内で開催。普段目にすることのないモノを経験できる千載一遇の機会に、「スズメバチの幼虫」を食べてきました!!

ソト遊び

東京駅構内で「虫グルメフェスVol.0」が、11月26日から11月29日の計4日間開催されています。

虫グルメフェスを開催している「虫グルメフェス実行委員会」は、近年注目を得られている昆虫食の魅力を発信し、普段の生活の中にダイバーシティを起こそうとしています。

そもそも昆虫は、高タンパクで栄養価が高いと知られており、また、育成するにあたって温室効果ガスの発生が少なく、比較的限られたスペースでも生育が可能であることから、サステイナブルな食材として注目を浴びているのです。

虫グルメフェスでは、「鳥獣虫居酒屋 米とサーカス」、「昆虫食 TAKEO」などの店舗が出店しており、それぞれの店舗では以下のメニューを販売しているそうです。

「鳥獣虫居酒屋 米とサーカス」
・スズメバチ飴 700円
・3種のハンバーグ食べ比べセット〜コオロギ・鹿・牛豚〜 1,400円
・お好きなハンバーグ1種類 700円
・虫薬膳酒(冬虫夏草/シアワーム) ソーダ割orストレート
・スズメバチレモンサワー
・スズメバチレモネード

「昆虫食 TAKEO」
・ハードバグ 濃厚コオロギ 《パスタスナック》 780円
・虫キャンディ #01 スーパーワーム レモン風味《昆虫キャンディ》 680円
・タガメサイダー 200ml 480円

「はまる食品」
・サゴワームとオオスズメバチ幼虫のバターソテー
・迫力!大型オオスズメバチのドライフーズ
・コオロギとバッタの素揚げミックス

「FUTURENAUT コラボ かずき&うつせみテクノ」
・コオロギパウダー入りお汁粉+抹茶ゴーフレット
・ハイプロテインソイラテ(コオロギパウダー使用)+ゴーフレット
・アフォガード(コオロギコーヒーコラボ)

以前、今回も出店している「鳥獣虫居酒屋 米とサーカス」で昆虫食をしましたが、見た目はなかなかにグロテスクであり、味についてもとても個性あふれていました。

普段から、コオロギやワーム系はよく見かけていましたが、スズメバチも食べれるのか、、、と少し驚いています。行くことがあれば試してみようと思います。

実際に行ってきました

東京駅の構内(改札を入ったところ)に突如ブースがありました。

実際に店舗に伺ったことのある「米とサーカス」。

せっかくなので、「はまる食品」さんの商品を食べることにしました。

どれにしようか迷って、店員さんに相談したところ、「スズメバチの成虫はどこでも食べれる。どうせなら幼虫だよ」とアドバイスを頂いたので、①の「サゴワームとオオスズメバチ幼虫のバター炒め」にしました。

気になる見た目と味は…。

「そこまで美味しくない・・・」(個人的な感想です)

幼虫のぐにゃぐにゃした食感?だったり、濃厚な中身?が好きは人は好きなのでしょうが、たちばななの口にはそれほど合いませんでした(笑)

食べれなくはないけれど、頑張って食べるようなものでした。コオロギの方がまだパクパク食べれます。

他にも、「TAKEO」さんの店長さんとお話しさせていただいたり、現役学生の「昆Tuber」の今後の展望を聞いたりとなかなかに楽しかったです。

一番驚いたのは、タガメのニオイが青りんご風味だということ

確かに、以前米とサーカスで食べた時も、中身は緑色でした。
何か関連があるのでしょうか、いずれにしても見た目のわりに可愛らしい香りがするじゃないか!と思い、タガメサイダーを購入しました(笑)

今後、昆虫食がスタンダードな世界になった際に、また、これまであった食べ物が食べれなくなった際に、いち早く対応できるよう自然界にある動植物を食べることに、今後も積極的にチャレンジていきたいと思います。

「虫グルメフェス Vol.0」概要
場所
イベントスペース「スクエア ゼロ」
東京都千代田区丸の内1丁目-9 JR東京駅構内地下1階

日時
・11月26日(木)14時~19時
・11月27日(金)11時~19時
・11月28日(土)10時~19時
・11月29日(日)10時~18時

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