高評価。神戸風お好み焼き「じゅんじゅん」がまた行きたい。その理由は○○にあり!

ソト遊び

最近、都内のお好み焼き屋さん巡りを慣行しているたちばななです。

ある用事の帰りにグーグルマップで「お好み焼き屋さん」を検索すると、

何やら高評価のお好み焼き屋さんが。しかも「神戸風」と未だかつて出会ったことのないお好み焼きだと。

これは食べてみるべし!ということで、早速お店に入ってみました。

住宅地にひっそりとたたずむ「じゅんじゅん」

方南町駅から歩いて数分、中学校の目の前、住宅地にたたずんでいます。

お昼時12時ごろに伺うと、店内から話声が聞こえてきました。

こういうお店で話声が聞こえると、なかなかお店の中に入りづらいところ、思い切って店内へ。

「いらっしゃい」と元気なママさんに迎え入れていただき、鉄板付きのカウンター前に座ります。

店内はカウンターの数席のみで、一人若いお兄さんがママさんと喋りながら料理を待っている様子でした。

(あっ、やっちまったかも...常連さんが来るところか…)

勝手に居た堪れない空気を感じている中、店内にあるメニューをキョロキョロ見ていると、

「うちは、オムソバ、焼きそばが人気よ」と助言していただきつつ、「うちのスジは神戸牛のものを仕入れてるから絶品よ」と教えていただきました。

オムソバも捨てがたかったけれど、「神戸風」のお好み焼きが超!気になっていたので、

その絶品とやらの牛スジの入った「お好み焼き(スージー)」を注文しました。

ママさんが気さく、そしてサービスが素晴らしい

料理を待っている間、「どこから来たの?」「東京は長いの?」など、といろいろとお話を振っていただき、初見さんにも気さくに話しかけて下さいました。

それだけでなく、「これ食べんちゃい」とゆで卵やおでんをサービスでくださいました。

なんと優しいんだ。聞くところによると、最近始めたウーバーイーツの配達員にもお土産感覚でおむすび等をお渡ししているとのこと。

理由は、「お腹減ってるだろうし、待っている間暇でしょ。」と。

神戸風、あなたは広島風と関西風のあいのこ?

神戸風の作り方を見ていると、

「生地をひく」→「キャベツ・天かすをのせる」→「具材をのせる」→「粉をまわしいれる」→「ひっくりかえす」→「卵2個でとじる」

と、随所随所で広島風のような作り方。

もやしがなかったり、そばが入らないところは決定的に違いますね(笑)

また、具材を混ぜないことやカリカリになるまで火を通さないところは、関西風とも違いますね。

神戸風お好み焼き「スージ」

朝ごはんを食べていなかったので、これでお腹いっぱいになるかな?と少し、不安だったのですが、

広島風お好み焼き1枚を食べた後くらいの満腹感を得られました。

おそらく、粉を結構な量回しかけていたので、粉もののふっくらモチモチとした食感で意外と満腹になったのだと考察。

また、ママさんのサービスもあってお腹いっぱいになったのだと併せて考察。(笑)

食後のフリータイム(笑)

ご飯を食べた後は、ママさんがどうしてこんなにサービスをするのかであったり、人生を振り返っての今の心境を聞くなど、「こんなことも聞かせてもらえるのか!」とビックリしました。

食後も、もちろんママさんのサービスで、焙煎した豆からできたアイスコーヒーをいただきました。

料理の美味しさはもちろんのこと、都内とは思えない価格設定の加え、ママさんの人柄でこのお店は成り立っているのだととても思いました。

それゆえに、レビューでは高評価。また、みなさんもご存じのある芸能人さんもたびたび通っているそうです。

テイクアウトも始めたそう。

東京で一人寂しく黙々とご飯を食べることが多い社会人にとって、こうやって人と会話をしながら食事を楽しむことができるお店はとても貴重だと思います。

実際にお店を訪問できる人は是非行ってもらいたいですが、難しい人はまずはテイクアウトからどうでしょうか。冒頭に述べたようにウーバーイーツ等経由でも注文できます。
(オススメはやっぱりお店で食べることですけどね)

たちばななは、ママさんに会いに行きます。

住所:〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内1丁目5−15

営業時間:ランチタイム  11:30-13:30
     ディナータイム 17:00-20:00(時短営業中)
その他:テイクアウト対応、週末・祝日デリバリー可、Paypay可(おそらく)

公式HP:こちら

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