カヤックを購入する前にどうしても考えなくてはならないこと。
「どのようにして運ぶか」
簡単に言えば、車の上にドンッと載せるだけなのですが、どうも初心者はイメージが一向にわきませんよね。
というのも、近所でカヤックを運んでいる人なんていませんし、ましてや道路でもなかなか見かけませんよね。
(一度だけ高速で見て、うおーー!って感動したものです)
ウィンタースポーツで定番のスノボーやスキーの板をルーフトップにして運ぶのは、その季節になってそういった場所に行けば見かけますが、単純に海に行ったからと言ってカヤックを拝むことなんてそうそうできません。
なので、今回は初心者の方でもルーフトップのイメージが付きやすいようにネット上で見かけた車載例を画像とともに紹介します~パチパチ!
基本的には、ファミリーカーよりは商用車(軽バンやハイエース)が多いですが、中には高級外車でも載せている人がいますね。羨ましい限りです。
国内の例
まずは、国内の積載例です。国産車をはじめ、外国産でも車載している人は大いにいます。
SUZUKI:エブリイワゴン
コスパ抜群のエブリイワゴンを使っている人が多いのではないでしょうか。
DIYで車を好きにカスタムしている人は多いですね。
TOYOTA:PRIUS
とても燃費が良いプリウスでカヤック搭載です。3~4枚目で搭載の仕方も動画で載っているのでとてもタメになりますし、プリウスに車載している方はあまり見かけないので、先駆者がいるのは嬉しいですね。
ただ、荷室がそこまで広くないので、オールやロッドの長さの制限があったり、クーラーボックス等どこまで載るかな、と疑問がわきます。
HONDA:フィット
乗用車のフィットで、バイキングカヤック忍を搭載です。ベルトはシートゥーサミットを使っていますね。
よく確認すると、カヤックの後方部をヒモで車体とくくっていますね左右にぶれないように工夫するのは大事です。
SUBARU:フォレスター
スバルのフォレスターに、カーゴラックを付けて搭載しています。こういうのもありなんですね。参考になります。
日産:エクストレイル
日産のSUVといえば、エクストレイルですね。難なくカヤックを搭載できています。
マツダ:CX-5
マツダのSUV、CX-5にバイキングカヤック忍を搭載です。
SUZUKI:JIMNY
新型のジムニーにバイキングカヤック忍を搭載しています。アウトドアといえば、「ジムニー」。ジムニーでの車載を考えている人には、イメージが具現化された写真になるのではないでしょうか。
三菱:デリカD:5
アウトドアよりのファミリーカー「デリカ」です。
注目すべきは、キャリアに「YAKIMAショーダウン」を使用しており、カヤック車載がとても便利だと書かれていること。
詳しくは、4枚目の動画と説明欄をご覧あれ。
こちらもデリカ。変わったキャリアですが、しっかりと車載できているようです。
ダイハツ:ムーブ
軽自動車にカヤックを2台も搭載しています…。やろうと思えばできることを証明していますね。普通車だと問題ないですが、軽自動車だとカヤックの長さ制限があるので、ちゃんと届け出て、赤色の旗もつけているようですね。
Renault(ルノー):KANGOO(カングー)
テレビCM一時期よく見たカングー。両面スライドドアで、広い荷室を兼ね備えているファミリー兼アウトドア向けの車ですね。カヤック搭載も問題なさそうです。
BMW:118i
BMWにバイキングカヤック忍を搭載しています。基本的にカヤックは裏返しに車載する(風の抵抗をより少なくするため)と思うのですが、アンテナと干渉しないために表向きで搭載していますね。
ヒレ状のアンテナと干渉・接触しないこと写真で証明してくださってます。
ジープ:Jeep Patriot
バイキングカヤックニモの積載例ですね。
Jeepを見かけると、「いいなあ~」と思ってしまいますね。
ジャガー
キャリアはつけず、ルーフに直接緩衝材を置き、カヤックを載せていますね。
高級車になると、そもそもルーフキャリアがないのでしょうかね。
不明車種
3個のカヤックを同時に運べるみたいです。
が、安全面には気を付けて、専用のアタッチメントやパッドで固定しているようですね。
海外の例
次に海外の積載例ですが、さすが海外…と言いたくなるような車やカヤックの積み方があります。
あまり参考にはならないかもしれないですが、見るだけでも勉強になりますよ~
ちなみに車種はハッシュタグや見た目から推察しているので、誤りがあった場合はすみません。。
レンジローバー:RANGE ROVER
超高級SUVのレンジローバーです。車体価格だけでも600万以上~です。
驚くべきなのは、カヤックをヨコ積み、しかも6個も…という点です。
とても大きなルーフキャリアを搭載し、ロープでがっしりとめているようです。
ベンツ
注目すべきはルーフキャリアが無く、独特なクッションを使用していること。
しかも、細い紐で張っているだけであり、バランス大丈夫なんでしょうね?
フォルクスワーゲン:Volkswagen
Volkswagen(フォルクスワーゲン)のビンテージ車種のようです。こんなちっちゃな車でも積めるのか…と思ってしまいます。