愛用しているバイキングカヤック忍の最新モデル、バイキングカヤック忍Proが登場しました。
忍が登場したのが2014年らしく、それからマイナーチェンジを経つつ待望の新モデルです。(車のモデルチェンジみたいですね)
大きく変化した点は、コンソールボックスが取り外せるようになったこと!(足元のスカッパーホールが無くなった?小さくなった?という話もありますが、真意がよくわからないので、今回は話題にあげていません)
「ん?いままでも、外せてたじゃん。というか、コンソールボックスはコックピット化したよ(詳しくはこちら)」と思っていましたが、考えていることが違っていました。
コンソールボックスそのものが、なくなったという表現が正しいのでしょうか。コンソールボックスがまさに、ボックス化(箱化)し、もともとコンソールボックスがあった場所にポッカリ穴が開いているのです。
そう!
写真の通り、海中が丸見え状態です(笑)
気になるコンソールボックスの作りはというと、
これは想像通りかな。
ただ、大型な魚探を装着できるように十分なスペースのフラット面が用意されているのは有難いですね。また、振動振も真下に装着できる(ただし、穴をあけたりコーキングは必須です)ことも有難い。
高機能な魚探を求めている方は、装着も片付けも楽になるので忍Proを買い求めるのではないでしょうか。
もちろんコンソールボックスが取り外せるというだけあって、重さは忍Proが1.2kg重くなっているのです。その他、縦・横のサイズはそのままです(縦は3.5m、横は82㎝)。
たかが1.2kgかと思うかもしれませんが、海の上での1.2kgは相当影響がありますよね。例えば、1.2kg相当の魚が釣れたら嬉しいですけど、その分帰りは重くなるので、パドリングが辛くなります。
重い方が安定するじゃないか!という意見もあるでしょうが、20kgもあり、かつ横幅も十分にあるので、その観点からの指摘は無しでお願いします。(笑)
また、それぞれのお値段は、
忍→99,000円
忍Pro→134,000円 であり、
その差、35,000円。う~ん、金額としては大きいような、小さいような。
旧型のカルカッタを買える金額の差…。
諸々を考慮して、たちばななは、現状の忍で十分です。というのも、前述の取りコックピット化(5000円で完成)で満足しているので、今のところ乗り換える予定はありません~。
でも気になる。。。