普段使っているデスクと椅子は、無印で購入したテーブルチェアセットです。
(もう販売していないようです)
ご飯を食べたりノートに文字を書くにはちょうど良い高さなのですが、パソコン作業にはあまり向いていないのが現状。
決して無印の商品を批判しているのではなく、ノートパソコンで作業するとほとんどの机が適していないのではないでしょうか。
というのも、机の上にそのままパソコンを置くと画面は目線より遥か下方にあるため、だんだんと首が曲がり、そして猫背になっていくからです。
猫背を防ぐためには、目線の位置が高くなるように調整する必要があるのですが、
①モニターを購入する
②PCスタンドを購入する
のどちらかしか方法はありません。
モニター購入には考える点が多い
デスクトップパソコンを使うために必要な「モニター(液晶ディスプレイ)」ですが、最近では仕事だけでなく趣味(ゲームや映画鑑賞)のために購入する人も多いようです。
各社様々なモニターを販売しており、また用途による特異性もあるため、「どのモニターを選んでいけばよいのか分からない」ということが起きやすいです。
例えば、解像度や画面サイズ、液晶パネルの種類などです。
また、比較的格安のディスプレイがあるとはいえ、安心して使えるものといえば、価格は1万前後からということになり、一定のコストが見込まれます。
PCスタンドがおススメ
PCスタンドであれば、携帯ぐらいの重さで持ち運びができるため、例えばちょっとしたカフェでの作業やラウンジでのフライト待ち時間でも使用することができ、常に目線が高い状態での作業ができます。
また、安いものだと1,000円を切るものから販売されているので、比較的試しやすいです。
実際に使っています。
9月から実際に使っていますが、見違えるくらい作業しやすくなりました。
冒頭に述べたように、目線が高くなることで自然と首筋が立ち、首や肩の疲れが少なくなりました。
スペック
重さ:241g
一番重いiPhone 11 Pro Maxより若干重いです(226g)
厚さ:1.4cm程度
調整可能角度:15°~40°の6段階
もちろん、PCだけでなく、タブレットや本を置くこともできます。
調整可能角度
6段階で調整可能のようなので、実際にLG gram17で試した感想を述べます。
1段階目
あまり恩恵を受けれない角度でした。
2段階目
違和感なくキーボードを使うことができます。画面の位置は少し低いかな。
3段階目
キーボードの角度が少し気になりますが打てます。画面の角度を調整して目線に合わせる必要があります。
4段階目
キーボードがだいぶ打ちづらいです。ですが、基本的にはこちらの角度で使用しています。
というのも目線の高さがちょうどい。キーボードは徐々に慣れてきます。
5段階目
だいぶしんどい(笑)
6段階目
キーボードを使わず、映画鑑賞とかに使うくらいですかね。
と、LGgram17では、3~4段目がちょうどよさそうでした。
どの角度にするかは、自身の身長とパソコンによって微調整すると思いますが、2~5段階目を最も使うのではないでしょうか。
いくつかの角度を試すうちに、目線の位置から調整するよりも、
キーボードの打ちやすい角度 → スタンドの段階を調整 → パソコンの画面の調整 をするのが一番早いことに気づきました。
もちろんですが、パソコンの画面も傾けることができますからね。