大学生の時から欲しかったパックロッドを購入することに決意しました。
2本継ぎのロッドを満員電車で持ち運ぶのは気疲れしますし、車で運ぶにもショアジギロッドのような長いロッドであれば気軽に「ぽいっ」と置けません。
また、飛行機で運ぼうもんなら専用のロッドケースに入れて、壊れ物扱いで…と少々大変です。
以前はバイクで釣りに行く際、エギングロッドを運ぶために自作のロッドケースを作成したこともあります。
塩ビパイプをバイクに無理やり引っ付けたりしていました(笑)
黒のビニールテープで色をごまかしています。
その点、パックロッドはサイズの差はあれどだいたい60cm以内で収まり、また有名なメーカーであればロッドケースも付いてきます。
そういうこともあって、昔から欲しかったパックロッドを購入しました。
フリーゲームXT S86M
どの商品を選ぶか
「堤防メインで万能に使えるロッドを探している」と、某釣り具メーカーに勤めている友人に聞いたところ、
・シーバスもやるならS96ML
・ショアジギならS96M
と言われました。
品番 | ロックフィッシュ | エギング | タチウオ | シーバス | サーフ | ショアジギング |
---|---|---|---|---|---|---|
S86ML | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ||
S86M | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
S96ML | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
S96M | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
S100MH | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ||
S106M | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
しかし、いつもお世話になっているAmazonさんでは既に取り扱いがなく、唯一あったS86Mを購入しました。ただ、基本的には全ての魚種に対応しているようなので、結果オーライですかね。
開封の儀
この瞬間はいつもドキドキしますね。
5本ちゃんとケースの中に入っており、穂先も特に問題なく到着していました。
早速全てはめて少し振ってみたり、どのくらいの硬さか試してみました
(たぶん始めは皆さんやるますよね?(笑))。
全力で振り切っていないため分からないですが、どこかのピースが「ぴゅーん」と飛んでいくことは無さそうです。
ロッドケースはクッション付き
ロッドはこんな感じで収まります。また、取り出し口側にはスポンジが付いており、クッション的な役割になっているので穂先が折れたりする可能性は少ないと思います。
おそらく反対側もスポンジのようなクッションがついているのでしょう。
ただ、左の写真のようにロッドだけだとスカスカなため、横揺れに対しては少々不安なところがあります。
なので、Amazonから送られてきたダンボールの中に入っていた白いクッション材を2つ入れて横に揺れないように自作してみました(笑)
一番手元に近い太いピースと、それ以外で分けています。
写真ではほぼ見えないですが、ロッドケースの奥の方に白いスポンジがあるので、奥の方でずれたりすることはありません。
とまあ、全体的にグッドなロッドケースですが、持ち手部分がとても小さいのが難点です。
手で持ち運ぶだけになるので、ショルダーベルドのようなものが付いていればより機動的に運べたな…と思いました。
バックにつけてみた
実際に釣りに行く際は、リールやルアー等々をリュックで運ぶことになると思います。
先日購入した登山用リュックにつけてみました。
リュックの中には入らないので、外付けしか方法はありません。
リュックのベルト位置的に最下部か、左横のみでした。
結果的に、今のままでは落ちそうだったり極端にはみ出ているので外付けは無しです。
なので、リュックに外付けするのではなく、手持ちで運ぶしかなさそうですね。
釣るのが楽しみです
フリーゲームXTを購入してからまだ釣りに行けてません。
自宅でしか竿も振れてないので、早く釣りに行って釣果をだすのが楽しみです!